スタッフブログ

006SDGs・CSR

SDGs未来都市浜松シンポジウム

先日、SDGs未来都市浜松シンポジウムが行われました。

浜松市は、SDGs未来都市として初年度より認定されています。

浜松市内の目的に賛同した企業が集まったSDGsプラットフォームがあり、弊社もその会員です。

 

その会員企業の中から取り組みを披露する場をいただき、社会福祉法人復泉会様と合同で発表を行ってきました。

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会員独自の取り組みだけではなく、マッチングやパートナーシップにより会員同士が協働して取り組んだ事例として
注目していただけたようです。

製菓材料商社と障害福祉サービス事業所が浜松産レモンを通してSDGsに取り組む。

この取り組みに対して、新聞などメディアにも取り上げていただき、とてもやりがいのある1年だったなと思います。

その働きがいは弊社だけではなく、障がい者の皆さんも、農業生産者さんも、お菓子屋さんもみんなに広がり、

今後の新しい取り組みにもつながっていく。

来年は、これを土台にしてもっともっといろいろな人とつながり、いろいろなビジネスにもつながっていけたらと思います。

 

発表の後に行われた展示マッチング交流会でも、いろいろな方とのご縁をいただきました。

サスティナブルな取り組みへの意識の高い皆様とのご縁を大切にしていきたいと思います。

2021/12/01 11:14:01 | コメント(0)

浜松レモンとSDGs

弊社の取り組みを新聞に取りあげていただきました!

弊社は近年、地域の農産物の加工、商品化に取り組んでいます。

今回取り上げていただいたのは、浜松産レモンの商品です。

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この取り組みは、単なる地元産農産物の加工ではありません。

JAとぴあさん、障がい者就労支援施設「クルミックス」、そして地域のお菓子屋さんとの共同の取り組みとなります。

まず、通常では使い物にならないレモンを規格化して、商品として使えるようにしました。

そしてそのレモンを障がい者支援施設の仕事の閑散期に作業をしていただくようにしました。

そして、その商品をストーリーのある素材としてお菓子屋さんにご使用いただき、特別なお菓子として商品化していただきました。

SDGsの17の目標に当てはめると、

8、働きがいも経済成長も

12、つくる責任 つかう責任

17、パートナーシップで目標を達成しよう

などに貢献できる取り組みだと自負しております。

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これから、より地元の生産者様とのつながりを深くして、お菓子屋さんパン屋さんと一緒に取り組んで行けたらと思っております。

今回ご協力いただきました生産者の皆様、JAとぴあ様、クルミックス様、菓子巧房ほほえみ様、Lily’scake様、四代目近江屋様、浜松市産業部農業水産課様、ありがとうございました!

2021/07/01 17:33:22 | コメント(0)

ココアホライズン認証のチョコレート

業界誌の広告で、こちらが載っていました。

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カレボーに使用されているカカオ豆はココアホライズン認証です。

ココアホライズン認証は、児童労働をなくして自然保護を行う自立した生産者コミュニティの構築を支援する
成果重視型プログラムです。

この認証を受けている商品を使用すると、間接的にサスティナブルな活動に参加いただけますとのこと。

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当社の在庫商品にも、ばっちり認証マークが入ってました!

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よく見てみると、バンホーテンのチョコレートにも。

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カカオバリーのチョコレートにも。

ちなみに、カレボーもバンホーテンチョコレートモカカオバリーも、ブランドは異なりますが同じカカオバリー社です。

 

ピュラトスのカカオトレースチョコレートに続き、いわゆるフェアトレード商品が増えてきました。

こういう認証があると、我々も自信をもってお客様にお勧めすることができます。

 

先日、Amazonプライムで「THE TASTE OF NATURE 世界で一番おいしいチョコレートの作り方」という
ドキュメンタリーを観ました。

とても興味深い内容でしたが、その中でもカカオ農家の貧しさが垣間見れました。

農家を守っていかなければ、持続的においしいチョコレートを作ることはできません。

我々にできることを、できる選択をしていけたらと思います。

2021/05/21 11:51:50 | コメント(0)

浜松学院大学 フレッシュマンキャンプに参加しました

昨日、浜松学院大学様にご招待いただきフレッシュマンキャンプに参加してきました。

昨年度、ゼミの学生さんが当社のSDGsの取り組みについて取材をしていただいたご縁です。

今回は、新入学生の皆さんに取り組みについて発表させていただく機会をいただきました。

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私の、SDGsに取り組むきっかけになったのはこちらの本です。

以前、息子と行った動物園で行われていたゾウ舎のイベントで購入しました。

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この本には、広大なアブラ椰子のプランテーションによって、行き場を失ったゾウが絶滅の危機に瀕しているという内容です。

アブラ椰子とえば、我々が扱っているマーガリンをはじめとしたいろいろな商品に使用されているいわゆる植物性油脂です。

我々の商材が、そういった犠牲の上に成り立っているという事実にとてもショックを受けました。

そこから、この本を作ったボルネオ保全トラストジャパンの方とたまたま知り合いになり、その方からSDGsとは何かを教えていただきました。

 

それから、我々の取り組みを3段階に分けて説明しました。

①まず知ることから始める

②できることから取り組む

③弊社の特徴を生かした取り組みを考える

 

それぞれ、事例を出しながらお伝えさせていただきました。

①のまず知ることから始める、については当社SDGs委員会にてSDGs通信を発行し、社内で勉強をしています。

弊社HPでも見ることができますので、是非ごらんください。

 

現在③弊社の特徴を生かした取り組みを考えるの事例として、地域の農業生産者、とぴあ浜松、障がい者施設、地域の菓子製造メーカーと連携しながら地産地消のお菓子にする取り組みをしております。

今、弊社として力を注いている取り組みとして、特に時間をとって説明をさせていただきました。

 

次の世代にツケを残さないように、次の時代を担っていく若い人たちと接することはとてもいい経験になりました。

また、機会があれば一緒に取り組んで行けたらと思います。

2021/04/22 18:29:11 | コメント(0)

フードバンクって知っていますか?

フードバンクって知っていますか?

フードバンクとは、安全に食べられるにもかかわらず処分されてしまう食料を、企業や個人から寄贈を受け、

生活困窮者等、支援を必要としている人に適切に無償で配る取り組みです。

ご家庭で眠っている食料を協力施設や学校・職場などに集めてフードバンクに寄付する活動をフードドライブといいます。

 

このたび、中日新聞さんが音頭をとって行うフードドライブに賛同し、弊社でも実施することにいたしました。

1月31日まで食品を受付ますので、是非ご協力いただけたらと思います。

「賞味期限までに食べきれそうにない」、「たくさんもらって困っている」などがありましたら受け取りますので、

是非ご協力ください。

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2021/01/04 11:45:11 | コメント(0)

第一回歳末チャリティー抽選会

お取引いただいている協力企業様から、今年もたくさんのお歳暮をいただきました。

いつも本当にありがとうございます。

例年は、社員で均等に分けていましたが、今年は趣向を変えてチャリティー抽選会を行いました。

それぞれの商品に値段をつけさせていただき、その金額で欲しいものにエントリーします。

それに対して抽選を行い、当選者が品物をゲットできる!

そして、集まったお金を全額ボランティア団体へ寄付をします。

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社員は、欲しいものを安く手に入れることができ、しかもそれが社会貢献になる!

みんなが幸せになる素敵な取り組みと考え、今回初めてやってみました。

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おかげさまで、14,600円が集まりました。

今回は、弊社も参加させていただいている『はままつ NA net ~災害支援ネットワーク~』に寄付させていただきます。

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はままつ NA net は、浜松市内の企業が、チーム浜松として、企業の強みをいかしながら、災害支援や防災等の
活動についてゆるやかな情報共有と連携を図ることを目的にしています。

興味のある企業の方は、是非お問い合わせください!

 

こんな取り組みができるのも、素敵な贈り物を送っていただいた協力業者様のおかげです。

改めて感謝申し上げます。

2020/12/29 10:08:51 | コメント(0)

SDGsの取り組みについて取材していただきました

先ほど、浜松学院大学の学生3人が取材にいらっしゃいました。

テーマは『SDGsの取り組み』についてです。

浜松市SDGs推進プラットフォーム参加企業の中から弊社HPをご覧になって、問い合わせをしれくれたそうです。

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取材内容を事前に伝えていただいたので、改めて自社の取り組みを振り返るいい機会となりました。

その中で、「SDGsの活動を始めるきっかけは?」という質問がありました。

改めて思い返してみると、大きなきっかけとなったのはこの絵本です。

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この本は、子供と動物園に行った際、この本を買えばゾウに餌をあげられるというイベントをやっていて

子供がやりたいというので半ば仕方なくという気持ちで購入した本でした。

家に帰って、せっかく買ったのだからと読んでみたのですが、大きな衝撃を受けることになります。

我々がマーガリン等でたくさん取り扱っている植物性油脂(パーム油)をとるために、

たくさんの自然とそこに住む動物たちが犠牲になっているという内容でした。

その数年後、この本の取材協力をしているボルネオ保全トラストジャパンの五明さんという方と出会い、

五明さんからSDGsについて教えていただきました。

 

弊社の取り組みとしては、まだまだお伝えできる内容は少ないのですが、いろいろお話を聞いていただきました。

お役に立てたか自信はありませんが、私自身自社の取り組みを振り返るいい機会となりました。

取材にお越しいただいた浜松学院大学の皆様、ありがとうございました!

2020/11/20 14:33:25 | コメント(0)

西部中学校 未来授業へ参加しました

先日、浜松市立西部中学校で行われた『未来授業』に参加してきました。

未来授業というのは、一般社団法人 未来学校が行っている事業です。

以下HPより抜粋

小学生、中学生、高校生、大学生たちと地域の大人(社会人)が
関わり合いながら未来のこと、将来のことを考えていく場を提供する。
地域の大人が積極的に生徒、学生と接点を持つことで、
学校と地域が協力して未来の大人を育てていく環境を作る。
そんな思いを様々なカタチで実現していく『未来学校』。


多くの子供たちの生活は、親や先生といったタテの関係と
友達とのヨコの関係だけで完結しているため、

「よのなか」は学校の壁の向こうの世界になっています。
地域の大人が学校に関わることで、「よのなか」が子供たちにとってより身近な存在に。
知らなかった仕事の面白さや世の中の仕組みに気づき、
社会に出ることが楽しみになる環境作りを目指して活動しています。

 

 

今回は、わが母校である西部中学で行われるということで、私も同級生を誘って参加してみました。

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懐かしい、校舎。

私の受け持ちは美術室で行いました。

対象は2年生6名程で、50分の授業を2コマ行いました。

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お話した内容は、

・弊社の仕事内容、製菓材料卸売業という仕事について

・大人は何のために働くのか

・弊社の経営理念と凡事徹底について  などなど。

 

弊社では、【掃除】【挨拶】【感謝】を大切にしております。

それは、中学生でも大人でも変わりません。

中学生で大切なものは、社会人になっても大切なんです。

そんなことが伝わればいいなと思ってお話させていただきました。

 

自分の中2のころを思い出してみれば、反抗期に入った頃でしょうか。

でも、私の目の前にいた子供たちは、純粋に大人の話を聞いてくれていたと思います。

また、みんなの感想文が届くそうなので、それを楽しみにしています。

 

今年は、各学校ともキャリア教育を行う機会が失われ、未来授業の希望が多いそうです。

まだまだ講師が足りていない授業が多数あります。

もし興味のあるかた、母校に恩返しをしたい方などいらっしゃれば、一度HPを覗いて見てください!

 

2020/10/20 13:00:15 | コメント(0)

ブラジル人向けの通販サイトをはじめました

小売部門の新たな取り組みとして、ポルトガル語の通販サイトを始めました。

https://caseirohiraide.com/

通販サイトの名前は「Caseiro Hiraide(カゼイロ ヒライデ)」

Caseiro(カゼイロ)はポルトガル語で「ホームメイド」を意味します。

弊社小売店舗のホームメイドストアにちなんでますが、「風色」みたいなきれいな響きで気に入っています。

 

今回このサイトをオープンしたのは、ブラジル人の方が買い物をしやすいようにと考えています。

もともと、当店ではブラジル人の方がたくさんのチョコレートをはじめとした材料を買いにご来店いただいています。

日本語が話せる方もいらっしゃいますが、全く話せず買い物に不自由される方もいらっしゃいます。

そこで、当店では翻訳機のポケトークを用意し、対応してまいりました。

そのような取り組みもあり、遠くは豊橋の方からもお越しいただくこともあります。

 

そんな中で、「ポルトガル語に対応した通販サイトがあれば便利にご利用いただけるのでは?」との意見があがりました。

是非やってみようということで、さっそくサイトを立ち上げました。

浜松が掲げる、多文化共生都市に向けても少しはご協力できるかなと思います。

 

中日新聞にも取り上げていただき、これからどれだけの注文が入るか楽しみです。

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話は少し脱線しますが、当社が新聞をとっている株式会社コデラ様からラミネートされた記事の切り抜きが届きました。

とてもうれしいサービスですね。

このような、お得意先が喜ばれるサービスを我々も心掛けていけたらと思います。

株式会社コデラ様、ありがとうございます!

 

2020/09/15 10:30:24 | コメント(0)

#マスクを届けよう

「#マスクを届けよう」の活動で集まったマスクを、浜松市社会福祉協議会へお届けしてきました。

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皆さんのご協力により1500枚のマスクが集まりました。

ご協力いただき、誠にありがとうございました。

そのうちの半分以上は政府支給のマスクです。

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私自身も使わないかなと思っていた政府支給マスクですが、きっと必要としている人はいるだろう。

であれば必要としている人のもとに届けて有効に使ってもらいたい。

その想いに賛同してくださる方が多く集まった結果、一つの形になりました。

実際「どこかに寄付したかったので、活動をしてくれてよかった」

「お店で回収をしていたら、お客様が喜んでまた来てくれた」

等の声を多数いただきました。

中には、ご自身の手作りマスクと政府支給マスクを交換して集めてくださった方もいらっしゃいました。

ただ批判するより、誰かのためになる行動を起こそう!

そんな想いでやってきた活動ですが、人の温かい気持ちに触れることができた素晴らしい体験でした。

これが、必要な方々に届きますように!

 

 

 

協力企業様一覧

 

#株式会社ケイ・テック

#平出章商店

#hiraidehomemedestore

#バイ・スティックケアサービス

#株式会社アライブ

#株式会社あおいパートナーズ(保険クリニック浜松メイワン店)

#株式会社アクト建設

#株式会社アトランス

#株式会社イーグル

#株式会社市川保険サービス

#株式会社エマ観光

#御菓子司 杉野屋

#菓子工房ほほえみ

#食と酒と音を結ぶ和 和音

#株式会社 河原園芸/Flower shop HANAMIZUKI

#三賀(株)

#JAWS WEST

#ジェネラルストア

#株式会社杉浦建築店

#株式会社スズヒロ製作

#株式会社スプラウト

#septimoELM

#株式会社タカソウ

#株式会社CHILL DINER

#つちや餅店

#一般社団法人地域商工業支援ネットワーク TMビジネスプランニング

#株式会社東海トラベル

#株式会社日本防火研究所

#ハコニワベーカリー

#(株)ハマカントラベル

#brownie gift

#一般社団法人ぽっぷちゃいるど

#西湖山龍雲寺

#ロブズナイトキャップ

ご協力いただき、誠にありがとうございました!

2020/08/15 10:17:54 | コメント(0)