先週大阪出張に行った営業佐々木から、ムッシュマキノさんのゼリーをもらいました。
スタンドパックのゼリーをオシャレなカップに入れて販売しています。
「ゼリーをこの容器にあけて食べて下さい」ということだと思います。
どこにでもあるスタンドパックゼリーを他店と差別化するのはとても難しいです。
最近では、カップゼリーが増えてきたように思いますが、それでも差別化は難しい。
複数の素材をブレンドしたり、2層にしたり、食感を変えたりいろいろ方法はありますが、
このように、「見せ方を変える」+「食べ方を提案する」というのはとてもおもしろいです。
こちら、柴又ビスキュイさんのコンフィチュール。
ビンにスプーンをつけています。
これがあるだけで、売場ではすごいインパクトがあります。
これらのカップ容器やスプーンがすごく便利に使えるのかどうかはわかりません。
どちらもすぐその場で食べるようなものではないので、自宅には容器もスプーンもあるでしょう。
でも、『他店とちょっと違う売り方をする』というのが面白いと思います。
ゼリーもコンフィチュールも、OEMに出されているお店も少なくないです。
そんな中で、同じような商品を他店と差別化するためにはちょっと目先を変えればいいといういい例だと思います。
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