個人事業主の退職金制度をご存知ですか?
2016.11.14社長ブログ
小規模企業共済制度をご存じでしょうか?
(以下 浜松商工会議所 企業のミカタ~商工会議所活用法~ より抜粋)
小規模企業共済制度は、個人事業主の方が事業をやめられた後の生活の備えとなる
いわば「経営者の退職金」です。
掛け金が全額所得控除になり、
節税しながら老後の蓄えができる共済です。
加入資格のある方は、常時使用する従業員が20人(商業とサービス業は5人)以下の個人事業主や
その経営に携わる共同経営者、会社などの役員の方なので、お菓子屋さんは5人以下ということになると思います。
掛け金は月額千円から7万円まで、500円刻みで掛けることができ、加入後も掛け金月額は増額、減額できます。
大きなメリットは、給付金がもらえるだけでなく、掛け金が全額「小規模企業共済等掛金控除」となり、
課税対象所得から控除できることです。
例えば、月々の掛金を最大の7万円にしていれば、年間84万円が所得控除の対象となり、
節税しながら老後資金が蓄えられるという点が最大の特徴です。
詳しくは、こちらのサイトをご覧ください↓
窓口の浜松商工会議所のサイトはこちら↓
お菓子屋さん、パン屋さんは是非チェックしておいた方がいい制度です。
もし興味のあるかたは、商工会議所に相談してみて下さい!
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