今月のカフェスイーツ、テーマは「通販チーズケーキ」
チーズケーキは、相変わらずの人気です。
ガトー誌に毎月この時期に特集されている市場調査の結果でも、好きなケーキの第2位でした。
最近は、表紙にもあるようにバスク風チーズケーキが定番に加わり、さらに多様化してきた感じがします。
その中から、以前から気になっていたチーズケーキを取り寄せてみました。
1.【幻のチーズケーキ】クリオロ (1400円)
1年で9万4000本が売れるというチーズケーキ。
そんなに売れていたら幻ではないのでは?と心の中で突っ込みましたが、それは私の早とちりでした。
「ふわっと消える口溶け」が幻というネーミングの所以です。
確かに究極にふわっとしていて、フォークを刺すことが難しいほど。
口に入れると、ほどけてなくなるような感覚です。
この感覚だと、幻と言われても納得できる食感でした。
もう一品は、Mr.CHEESECAKEのチーズケーキ (3,456円)
こちらも、幻のちチーズケーキと言われています。
通販のみでの販売で、毎週日曜日と月曜日の朝10時にのみ予約を受け付けますが、すぐに完売してしまいます。
私も、朝10時前にパソコンの前で構えていて、ちょっと別の用事をしていたらあっという間に注文しそこなってしまいました…
翌週もう一度チャレンジして、何とか購入。
こちらは、クリオロの商品とは違い、小麦粉を全く使わないレシピです。
ホワイトチョコレートが冷えて固まる凝固力でギリギリ保形されているそうです。
ですので、冷凍状態と、半解凍と、ギリギリ解凍状態と3種類の食感も楽しめます。
こちらは、口に入れると本当に溶けていくような食感。
同じ口溶けをうたうチーズケーキでも、全く違う2品でした。
共通して思ったことは、やはり売れている商品は徹底して特徴を出しているということ。
「ふんわり」なら究極にふんわり、「なめらか」なら究極になめらかでないと感動はうまれません。
2品とも、いい材料を使って、究極の口溶けを狙っているところがすごいですね。
ちなみに、こういう商品は冷凍状態でカットすることをお勧めします!