2020.10.20006SDGs・CSR,社長ブログ
先日、浜松市立西部中学校で行われた『未来授業』に参加してきました。
未来授業というのは、一般社団法人 未来学校が行っている事業です。
以下HPより抜粋
小学生、中学生、高校生、大学生たちと地域の大人(社会人)が
関わり合いながら未来のこと、将来のことを考えていく場を提供する。
地域の大人が積極的に生徒、学生と接点を持つことで、
学校と地域が協力して未来の大人を育てていく環境を作る。
そんな思いを様々なカタチで実現していく『未来学校』。
多くの子供たちの生活は、親や先生といったタテの関係と
友達とのヨコの関係だけで完結しているため、
「よのなか」は学校の壁の向こうの世界になっています。
地域の大人が学校に関わることで、「よのなか」が子供たちにとってより身近な存在に。
知らなかった仕事の面白さや世の中の仕組みに気づき、
社会に出ることが楽しみになる環境作りを目指して活動しています。
今回は、わが母校である西部中学で行われるということで、私も同級生を誘って参加してみました。
懐かしい、校舎。
私の受け持ちは美術室で行いました。
対象は2年生6名程で、50分の授業を2コマ行いました。
お話した内容は、
・弊社の仕事内容、製菓材料卸売業という仕事について
・大人は何のために働くのか
・弊社の経営理念と凡事徹底について などなど。
弊社では、【掃除】【挨拶】【感謝】を大切にしております。
それは、中学生でも大人でも変わりません。
中学生で大切なものは、社会人になっても大切なんです。
そんなことが伝わればいいなと思ってお話させていただきました。
自分の中2のころを思い出してみれば、反抗期に入った頃でしょうか。
でも、私の目の前にいた子供たちは、純粋に大人の話を聞いてくれていたと思います。
また、みんなの感想文が届くそうなので、それを楽しみにしています。
今年は、各学校ともキャリア教育を行う機会が失われ、未来授業の希望が多いそうです。
まだまだ講師が足りていない授業が多数あります。
もし興味のあるかた、母校に恩返しをしたい方などいらっしゃれば、一度HPを覗いて見てください!