2020.11.06社長ブログ
先日、社内で防災訓練を行いました。
まず、地震体験車に来ていただき、大地震の揺れを体験しました。
震度6弱と震度7を体験したのですが、震度7は想像以上の揺れに、みんな衝撃を受けていました。
何かつかまるものがなければ、立っていることはまずできないです。
もちろん、歩いて逃げることはできません。
今回の体験は30秒でしたが、東日本大震災は大きな揺れが6分続いたそうです。
これだけの揺れが起きたときに、いつも働いている社内がどんな状況になるのか、それぞれが考えるいいきっかけになりました。
まずは、固定できるものは固定すること。
それから、危険個所をあらかじめチェックしておくことが重要です。
そして、今は地震がくる直前にスマホから警報が鳴ります。
しかし、その警報が鳴ってスマホを見ていたらもう手遅れです。
警報が鳴った瞬間に危険個所から退避すること。
これが重要なのではないかと考えています。
その後、、実際に避難する訓練をしました。
LINE等も使い、全員と連絡をとれるか、社内に取り残された社員がいたさいの訓練も行いました。
近い将来、必ず来るであろう大地震への備え。
毎年バージョンアップをしながらしっかりと続けていきたいと思います。