2021.08.12社長ブログ
先日、社内で手洗い教室を行いました。
コロナ対策で最も大切なことの一つが、きれいな手洗いです。
その手洗いがしっかりと行えているのか。
それを調べられる機材を購入しました。
まずは、この薬剤を手にまんべんなく刷り込みます。
その後、石鹸で手を洗い、軽くペーパータオルで水気をとった後、ブラックライトを当てると・・・
こんな感じで、洗えていない部分が分かるという仕組みです。
実際、私は数年前に同じものを経験していたので、洗い残しがない自信があったのですが・・・
ずいぶん残ってますね。
やはり手の付け根、指先が洗えていないことがわかります。
その後改めて、「衛生的な手洗い」マニュアルを見ながらの手洗いをしました。
もう一度、ブラックライトを当ててみると・・・
きれいにはなりましたが、爪の間はまだ残ってますね。
衛生管理された食品工場に入るときに、よくブラシがあるのを見かけます。
爪の間は、ブラシ等を使わないときれいにならないことがよくわかりました。
せっかく機材を買ったので、自社の手洗い意識向上はもちろんのこと、地域に向けての手洗い教室も行っていけたらと考えています。