2022.07.21社長ブログ
昨日、省エネ最適化診断に来ていただきました。
世界的な脱炭素化の流れの中、中小企業にとっても脱炭素化は避けて通れない喫緊の課題となっています。
「省エネ」は最も脱炭素化に有効な手段ですが、省エネ最適化診断は、更に一歩推し進め、「省エネ診断」による使用エネルギー削減に加え、
「再エネ提案」を組み合わせることで、脱炭素化を加速する新しいサービスです。
浜松商工会議所より紹介をしていただき、早速診断に来ていただくことになった次第です。
いろいろな機材を持ち込んでいただき、一緒に数値をはかりながらどこが削減できるポイントかを一緒に考えます。
省エネ最適化診断は、費用のかからない運用改善による省エネ提案が約4割だそうです。
サーモカメラを用いて、窓からの熱がどのくらいあるのか
網戸がある or ないで、どれだけの温度差があるのか
温湿度計を用いて、冷蔵冷凍室の開閉によっていかに湿気を入れてしまっているのか
24時間換気と書かれた換気扇を回す理由
そんなことを、一つ一つデータや可視化したものを見せていただきながら、考える機会をいただきました。
弊社社屋の使用エネルギーの大半は、冷蔵冷凍庫と事務所のエアコンかと思います。
改善対象はシンプルなだけに、改善できるポイントは明確かもしれません。
弊社も、カーボンニュートラルを目指してできることを一つずつ実行していこうと思っています。
今期の1つの目標にエコアクション21の取得をあげました。
1か月後にある改善レポートの報告会を楽しみにしています。