2023.12.08社長ブログ
先日、環境省が主催する第11回グッドライフアワードの授賞式が行われました。
その中で、弊社の取組みが「実行委員会特別賞 環境社会イノベーション賞」に選ばれました。
「グッドライフアワード」とは、環境と社会によい活動を応援するプロジェクトです。
社会をよくするSDGsを体現する取組を「環境大臣賞」として幅広く表彰しています。
企業、学校、NPO、自治体、地域コミュニティ、個人など、誰でもエントリーできます。
表彰式では、環境大臣賞を受賞した取組みについての発表が行われました。
今のままの生活を増え続ける人類が続けたら近い将来破綻するのは確実だから、地球を極力汚さない生活をしようとする農家の方、
生物多様性を守るために会を作り活動を続ける高校生、
地球資源を活用して、循環型の仕組み作りをするNPOなど、考えさせられる内容が多かったです。
実行委員長の挨拶の中で、「誰にとってのグッドライフか」というお話がありました。
「今生きている我々にとってのグッドライフではなく、次世代にとってのグッドライフを考えましょう」
という主旨のお話でした。
私も、その通りだと思います。
その中で、弊社の取組みがこのように評価されるのは大変うれしいことです。
我々の活動が、次世代に対して負の遺産ではなく、希望につながる事業として残せるように取組みたいと思います。