スタッフブログ

009繁盛店レポート

東京繁盛店巡り その2 ビスキュイ様

営業部 杉浦です。

東京繁盛店レポート2軒目は柴又のビスキュイ様です。

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言わずと知れた、都内有数の大繁盛店です。

11時ころに着きましたが、5台の駐車場はいっぱい。

店内も30名くらいのお客さんがひしめき合っていました。

まず目に入ってきたのが、バースデーの注文が書いてある黒板。 

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40台近くの予約が入っているようです。すごい!

これだけ予約が入るのも、このアントルメケースの効果ではないでしょうか?

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アントルメだけで、30種類近くがショーケースに入っています。

 

それから、コンフィチュール。

本日発売らしいのですが、とても買いやすい価格(450円)で見た目もすばらしい。

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驚きなのは、種類が30種もあること。

これが30種類ずらっと並んでいる姿は圧巻です。

 

他にも、プティガトー30種、焼き菓子50種、ゼリー30種、パン5種、

ジェラート5種などなど、商品に圧倒されました。

お客様が購入する要素が盛りだくさんです。

商品の豊富さ、見た目にもきれいで、選べる楽しさといったところでしょうか。

 

当日、ちょうどお休みの従業員さんが店内にいらっしゃって、お話を伺えました。

『きょうから販売のコンフィチュールを買いに来たんです。」とのこと。

バターケーキを見ていたら、

『今年の1月から売り出してよく売れています。』とのことでした。

いろいろと楽しいお話が伺えてよかったです。

それに従業員さんが自分たちの作った商品を楽しみに買いに来られる様子を見て

なんてすばらしいお店なんだろうと感じました。

 

↓お絵かきクッキーギフト(1000円) ※袋に入っています。

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↓新設されたカフェで注文したマルコナのタルト。

ちょっとした焼き菓子が付いているのがうれしい!

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↓バターケーキ(1350円) ※しっとり、軽くてすごく美味しかったです。

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 PROFILE
有限会社ビスキュイ
代表取締役 駒水 純一郎氏
所在地 東京都葛飾区柴又4-32-16
TEL/FAX 03-5668-8870
営業時間 am9:30~pm7:30  

<参考>ダイヤ冷ケースのホームページより

http://www.daiyacase.co.jp/hot/shop_detail.phtml?head_id=ide10243

 

2012/08/01 10:57:20 | コメント(2)

東京繁盛店巡り その1 アステリスク様

営業部 守屋です。

先日の土曜日、営業部有志7名で東京の繁盛店を見学しに行ってきました。

まずは、今年の5月5日にオープンしたばかりの和泉シェフのお店『アステリスク』です。

小田急線「代々木上原」駅のほど近く、すっきりとした白基調の建物で
大きなガラス窓から店内を見ることができる、そこが「アステリスク」でした。

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店内に一歩入ると、ガラス張りのフルオープンから厨房で作業している
和泉シェフが目の前に飛び込んできました。

 

「うぁー、目の前に和泉さんだー」と心の中で思わず感動して叫んでしまいました。 

和泉シェフは、少し笑みをたたえた表情で黙々と作業されていました。 

『私の店にようこそ』といった感じでした。 

他の従業員さんもテキパキと動いていましたよ。 

右に視線を移すと、ショーケースが目に留まります。

 

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プチガトーが20種類ほど、とてもキレイな仕上げでおいしそうに並んでいましたよ。 

実際ショートケーキを食べたら、スポンジと生クリームが口の中で
ほろほろ溶け合いとてもおいしく頂きました。
 

ショーケース上段には、売れ筋の細身のパウンドケーキ(1800円)がずらりと並んでいます。

 

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 中央に黒いオブジェのような台があり、焼き菓子がシンプルにスッキリと並べてありました。 

白を基調とした店内で、黒はよく目を引いていました。焼き菓子もおいしかったですよ。 

 都会的で洗練されていて、駅の近くということもあり夕方ごろから会社帰りの
お客さんたちが買いに集まりそう、そんな素敵なお店でした。

 

↓ ヤマブキ 520円 

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↓ ソレイユ 480円

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↓ 名前忘れました・・・

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ASTERISQUE
東京都渋谷区上原1-26-16 タマテクノビル1F
TEL03-6416-8080
営業時間/10時~20時
定休日/月曜日
シェフ/和泉 光一

2012/07/31 09:39:22 | コメント(66)

仙台研修旅行3 アルパジョン

常務の平出です。

仙台研修旅行、洋菓子店では『アルパジョン』さんへ訪問しました。

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仙台市内でもとても勢いのある洋菓子屋さんだそうです。

メイン商品は「くまの手シューラスク」というシューを縦に半分に切ったラスクです。

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これが売場いっぱいに陳列されていました。

チョコレート掛けされたタイプもあって、それは冷蔵オープンショーケースにいっぱいです。

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こんな感じ。

そして、もう一品の売れ筋商品はこちら

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最近流行りの「とろけるクッキー」。チョコレートをたっぷり使ったクッキーです。

ここはフレーバーが豊富で全部で10種類も作っています。

チョコレートはベルコラーデを使用しているそうです。

価格は10種類1箱に入って1200円(税込)

 

とろけるショコラクッキーは弊社でもご提案しております。

興味のある方はお問い合わせ下さい!

 

2012/07/12 12:24:37 | コメント(44)

仙台研修旅行2 菓匠三全

常務の平出です。

仙台研修では4軒の繁盛店を見学してきました。

まず、仙台といえば「萩の月」「萩の月」といえば「菓匠三全」です。

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これが本店。とてもこだわりのあるすばらしい店構えです。

このお店には、5つのブランドが入っていました。

萩の月の『菓匠三全』

和菓子の『青ざし』

洋焼き菓子の『ロワイヤルテラッセ』

バウムクーヘンの『仙台伊達バウム』

ずんだあんの『ずんだ茶寮』

菓匠三全さんはいろいろなで展開しており、仙台駅のお土産売り場に行くと、いくつもお菓子屋さんがあるのですが、

よくよく見てみると半分は菓匠三全さんのブランドだったりします。

 

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萩の月は30年前に誕生したそうです。

しかしカスタードクリームが日持ちせず、売るのが難しかった。

それを克服したのがエージレス!先代社長と三菱ガス化学との研究の成果で

脱酸素剤を最初に食品に使ったのがこの『萩の月』なんだそうです。

最初はそんなに売れなかったが、旅客機の機内食に採用されたのをきっかけに徐々に人気が高まり、

ユーミンが深夜番組で「おいしい」と発言したのを機に大爆発したとのこと。

 

そして、こちらがブランド名にもなっているロワイヤルテラッセ!

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モンドセレクション金賞のお菓子です。

さつまいもの入ったクレームダマンドをサブレでサンドしてあります。

とても手間のかかるおいしいお菓子です。

これだけのブランド力を誇る『菓匠三全』。

こうして見てみると納得させられます。

ご案内頂きました田中専務と河西常務、ありがとうございました。

2012/07/11 12:47:12 | コメント(2)

仙台研修旅行1 スーパーさいち

常務の平出です。

先週、和菓子研究団体八祥会の合同研修旅行で仙台へ行ってきました。

仙台市内の繁盛店を見学してきたのですが、まずお伝えしたいのがスーパーさいちです。

秋保(あきう)温泉という温泉地にある80坪の小さいスーパーなのですが、

そこで作られている『おはぎ』が全国的に話題になっているというお店です。

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本当にどこにでもありそうというか、むしろ浜松ではこういった個人スーパーって見かけなくなりましたよね。

この店内の1/3くらいがお惣菜で占められています。

そして、こちらが話題のおはぎ売場。

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1個たった105円でかなりのボリュームです。

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あんこが80g、もち米が40gで計120gです。

これが1日平均5000個、土日祝日には1万個、お彼岸の中日には2万個が売れるとのことです。

売り方の特徴が、

「どんなに原材料が上がっても値上げしない」

「当日中に食べないお客様には売らない」

「チラシを一切入れない」

という常識外れの商売スタイルです。

私は、話題になったときにさいちの本を読んで、ずっと行ってみたかったのがやっと実現しました。

感想ですが、売れる理由の一つとしてとても買いやすいというのがあると思います。

2個入、3個入、4個入、6個入のように細かくニーズに合わせたパックになっています。

食べてみると、このあんこの量でも食べやすい甘さですが、やっぱりこれだけ大きいと1個が限界でしょうか。

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興味がある方は是非一度読んでみて下さい!

 

2012/07/10 11:58:47 | コメント(1)