スタッフブログ

009繁盛店レポート

エッグスシングスのパンケーキ

社長の平出です。

先日、原宿のエッグスシングスに行ってきました。

エッグシングスは、ハワイで人気のカジュアルレストラン。

日本では、今流行りのパンケーキで有名です。

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このボリュームで1100円。

一見驚きのデコレーションですが意外とぺろりと食べられます。

本格的なパンケーキって初めて食べたのですが、パンケーキ自体はあまり甘くないんですね。

これに、グァバなどのハワイアンなソースをかけたり、生クリーム×2などのトッピングもあります。

私も甘いもの好きですが、さすがに生クリーム×2は遠慮しました...

 

平日の昼過ぎでしたが、結構な行列。

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寒い中、30分以上は待ったでしょうか。

表参道には、もう一店舗 Bills というパンケーキの人気店があります。

未だにこれだけ行列が並ぶというのはさすが東京のパワーですね。

 

浜松でもパンケーキを出すお店が増えてきました。

地域誌なんかでも、パンケーキ店特集をしているのをよく見かけます。

パンケーキブームはまだしばらく続きそうです!

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Eggs'n Things 原宿店
住所 東京都渋谷区神宮前4-30-2
電話 03-5775-5735
営業時間 月~金 9:00~22:30
       土日祝 8:00~22:30
不定休
2014/02/11 16:59:59 | コメント(77)

グラッシェル 表参道店

社長の平出です。

先日、東京出張のついでに気になっていたグラッシェルさんに行ってきました。

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グラッシェルさんは、ルタオが今年の7月7日にオープンしたアントルメグラッセ専門店。

表参道から少し入ったあたりにあり、あまり目立たない場所にあります。

お店の方に聞いたら、やはり『隠れ家』的なコンセプトがあるそうです。

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店内のショーケースには、ディスプレイ用の見本がずらっとならんでいます。

その向かいに厨房があり、大きな窓から作業している姿を見ることができます。

 

使用している機械は、やはりカルピジャーニ。

当社も、近いうちにカルピジャーニの講習ができたらと考えています!

 

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こちらの、生グラスも看板商品。

作りたてにこだわったアイスクリームです。

 

そして2Fには喫茶コーナーがあり、店内にある各商品をいただくことができます。

今回私がいただいたのはこちら!

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アントルメグラッセのカット2種盛りをいただきました。

これで、900円くらいだったと思います。手前がスペシャリテのダコワーズ、フレジエをイメージしたものです。

奥はソレイユ。パッションとオレンジのシャーベット、ココナッツアイスと生地の組み合わせです。

 

パティシエがきっちり作った生地に、本格的なアイスを組み合わせるとこんなに美味しいんですね!

これから、もっと流行っていくと思います。

アントルメグラッセ、要注目です!

 

グラッシェル表参道店
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-2-23
営業時間 11:00~20:00
定休日   火曜日

2013/10/17 18:12:02 | コメント(2)

関西繁盛店ツアー ツマガリ様

社長の平出です。

関西繁盛店ツアー、続いては甲陽園のツマガリ様に訪問。

 

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まず、店頭でスタッフの方が迎えてくれて、お茶などを出してくれます。

お・も・て・な・し!の心をすごく感じさせてくれる接客で、すばらしいです。

 

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店内は、1986年の創業以来ほとんどそのまま。

一度のリニューアルもされてないそうです。

店内は広いお店ではありませんが、その中で6人くらいの販売員さんが忙しく動き回っています。

 

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お菓子も昔ながらのお菓子。

でも、その完成度は非常に高く、シュー・ア・ラ・クレームひとつとってもすごくおいしい!

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このロール・オブ・ファイナルアンサーも最高にしっとりしたチーズ生地で、ふわっふわのロールケーキです。

シュー、ロール、プリンがこれだけ美味しければ、生菓子全てが美味しいんだろうなと想像できます。

 

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こちらは、2Fにある焼き菓子ギフト売り場。

花を置いているショーケースもあり、お菓子と一緒にお花を贈れるようになっています。

 

販売は本店、デパート(2店舗)、通販と3種類あり、だいたい同じ比率の売上だそうです。

このお店の特徴は、焼き菓子の売れる比率が以上に高いこと。

これだけの売上があって、焼き菓子の比率が8割というんですから驚きです。

焼き菓子は、全て専用の印刷がされており、ネーミングも地元にちなんだ名前などこだわりを感じます。

 

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向かいにある工場も、津曲専務にご案内いただき見学させていただきました。

お菓子は、常に津曲社長が食べてチェックし、いいと思った素材、作り方があればおもいきってすぐに替えてしまうそうです。

常に進化を繰り返して、今のツマガリ様のお菓子があるんですね。

 

ケーキハウス ツマガリ
〒662-0015 西宮市甲陽園本庄町6-38
TEL 0120-221-071

 

2013/10/13 13:16:24 | コメント(2)

関西繁盛店ツアー エスコヤマ様

社長の平出です。

関西繁盛店ツアー2日目。

一軒目はエスコヤマ様。

エスコヤマ様は半年ぶりの訪問です。

(以前の記事はこちら)

 

今回は、管理本部の方にご案内いただき、説明を受けながらの見学となりました。

 

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どうでしょうか、この商品力!

1品1品こだわり抜いたパッケージ!

お菓子を包むパッケージも素晴らしいですし、それを飾るショーケースの見せ方もすごいです!

味は写真では伝わらないと思いますが・・・すごいお店です。

 

次は、子供しか入れないお店を出店予定とのこと。

ますます進化するエスコヤマさんに要注目です!

 

パティシエ エスコヤマ
兵庫県三田市ゆりのき台5-32-1
10:00~18:00 水曜定休 

2013/10/12 10:00:55 | コメント(1)

関西繁盛店ツアー ムッシュマキノ様

社長の平出です。

先月末、洋菓子協会西部支部の企画で関西繁盛店ツアーに参加してきました。

 

1日目

まずは、ムッシュマキノさん。

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ケーキのような外観と、円状に据え付けられたショーケースでオープン当初から大きな話題となったお店です。

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大きなアールの入ったショーケースの中心を舞台にして、たくさんのヴァンドゥースが活躍しています。

ヴァンドゥーズたちの制服もかわいい!

 

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プティガトーは、ポーションが大きく値段が安めな正に関西スタイル。

種類も多いので、とても見ていて楽しいショーケースです。

 

参加した皆さんが注目していたお菓子はこちら、エムバーム。

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バウムクーヘンの生地にジャムを挟んで巻き込んだ、ムッシュマキノ風バウムクーヘン。

バウムクーヘンかロールケーキかと言われたらロールケーキですね。

 

ムッシュマキノ向丘本店
〒560-0053 大阪府豊中市向丘2-10-20
TEL 06-6841-7640
営業時間 10:00~20:00

 

その後、梅田周辺で自由時間となりました。

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こちら、バトンロール ゴージャスなポッキーです。

相変わらずな行列で、しばらく並ばなければ買えない感じでした。

 

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こちらは、ハッピーターンズ。

いろいろなフレーバーのハッピーターンです。

お客さまは絶えずいるものの、開店当時の大行列はおさまっているようで、ものの数分で購入できました。

 

2013/10/11 10:31:01 | コメント(62)

岡山の和菓子繁盛店視察 敷島堂さん

常務の平出です。

岡山レポート、最後は敷島堂さん。

瀬戸内市にある、私一押しの和菓子屋さんです。

今回、こちらに伺うのは3度目。

見るたびに勉強になるおみせです。

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敷島堂さんが和菓子メーカーとして注目を集めることになった商品は、

昭和57年に「夢二シリーズ」と銘打って発売した「夢二美人」。

さらに、昭和62年に発売された「マスカットきびだんご」は岡山を象徴する二つの味をミックスし、

新しい味覚として誕生させた商品です。

 

私のお勧めは、こちら夢どら。
フレッシュさにこだわって作っている朝焼きのどら焼きです。

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そして、今回印象に残ったのは瀬戸内レモンを使用した商品。

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最近、この瀬戸内レモンをうたったお菓子が多いですね。

広島菓子博をきっかけに、広島でも瀬戸内レモン商品がたくさん誕生したそうです。

優秀な仕掛け人がいるようです。

この瀬戸内レモンを使った商品が数品ありました。

こういう商品って1種類ではなく、数品目作って目立つように陳列したほうが売れるようです。

 

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今回は、真殿社長の講演も聴かせていただきました。

店舗づくり、社員教育について大変参考になるお話をいただきました。

そのお話の通り、このお店の時期店長さんをご紹介いただきましたが、25才の女性で

目がキラキラと輝いて、やる気に満ちていました。

こういう方には、他のスタッフさんも、お客さまも魅力を感じるでしょうね。

そんなキラキラとした自分になりたい!

そんな社員を一人でも育てたい!

そんな風に思った、本当にすばらしいお店でした。

 

 

敷島堂 邑久総本店
岡山県瀬戸内市邑久町尾張1153-1
TEL0869-22-0562
営業時間 8:00~19:00

2013/07/09 10:42:49 | コメント(81)

倉敷の和菓子店 藤戸饅頭様

常務の平出です。

岡山レポートの2軒目、藤戸饅頭さんです。

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藤戸饅頭さんは、非常に歴史のある和菓子屋さん。

屋号と同じ『藤戸饅頭』1品しかないお店です。

お酒の香りのする薄皮にこしあんが包まれているおまんじゅうです。

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創業はなんと寿永3年(1184年)といわれています。

源平盛衰記に出てくるような伝説になっているようなお菓子です。

もちろん、当時はあんこの入ったようなおまんじゅうはありませんでした。

聞いてみたら、当時はお餅に近いようなものだったようです。

江戸後期から、今のようなものになったとのこと。

 

数年前、2店舗目で工場併設の串田店ができたそうです。

とてもきれいで、立派なお店。

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これだけのお店ですが、販売されているのは藤戸饅頭1品のみです。

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現在販売しているところは、本店、串田店、倉敷駅、岡山駅、その他催事での出店だそうです。

10個入り 630円

一日1万個~3万個を作っているそうです。

 

永続する企業にするためのヒントが隠されている気がします。

 

藤戸饅頭 串田店
岡山県倉敷市串田919-3
TEL 086-485-3221
定休日 火曜日

2013/07/08 14:18:58 | コメント(53)

岡山の和菓子繁盛店視察 廣栄堂さん

常務の平出です。

先日、岡山の和菓子店視察に行ってきました。

まずは、ご存じ「きびだんご」の廣栄堂さんです。

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廣栄堂さんは、事前に申し込めば工場見学ができます。

 

まずは、映像で廣栄堂さんの歴史とこだわりを見ることができます。

そのあと、実際に2階から4階までの工場を女性スタッフにご案内いただきながら見せていただきました。

HACCPに準拠し、安全かつ清潔ながら、品質上どうしてもこだわらなくてはならない部分はこだわっています。

メイン商品は、完全に自動ライン化されており、求肥に生地をまくところなんかは非常に興味深い動きをしていました。

工場内は撮影禁止なので写真はありませんが、本当にすばらしい工場でした。

 

その後、店舗へ。

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伺った藤原店は、東粟倉村(現・美作市)から移築した築150年の古民家を、店舗として再生。

三つの穴のあいた大きな石は、地元の芸術家の作品で、子供が遊ぶこともできるそうです。

 

地方の銘菓、お土産菓子って当たり前のように駅に売っていて、何気なく買うことが多いですが、

そのお菓子の由来や、そのお店のこだわりを聞くと、なぜそれがヒット商品になったのか、ちゃんと理由があることに気が付きます。

廣栄堂さんの「きびだんご」も、すばらしい経営理念、すばらしい工場、そして五味太郎さんのパッケージデザイン。

それら一つ一つが魅力になって、今の地位があるんだということが分かりました。

 

廣栄堂本店 藤原店
岡山市中区藤原60
電話(086)271-0101
営業時間 8:30~18:00(日、祝は17:30まで)

 

廣栄堂本店藤原工場
岡山市藤原60
電話(086)271-0001(代)
見学休日 火(午後)、水、土、日、祝

2013/07/04 20:05:40 | コメント(59)

京都話題のお店② 亀屋良長

常務の平出です。

京都のお店2軒めは亀屋良長さん。

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ここも、以前の製菓製パン情報。(2012年9月号)

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創業1803年の老舗和菓子店として知られていますが、和洋のとらわれない新ブランドを立ち上げました。

その名も『 Satomi Fujita 』 手がけている藤田 怜美さんの名前がブランドになっています。

藤田さんは、亀屋良長さんに入社する前はフランスでパティシエとして腕をふるっていたとのこと。

その藤田さんが、パリで和菓子に出会い、その繊細さに魅了されたそうです。

 

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こちらは、購入したお菓子『つくねいも』 (1本735円)

和菓子では定番の材料、京都産のつくね芋をたっぷり使ったパウンド風ケーキです。

 

その他いろいろなお菓子がありましたが、とても自然に和洋が融合しているイメージです。

また、パッケージも京都の有名ブランドSOU・SOUが手掛けており、老舗のブランドイメージを壊さないような

とてもセンスのいいデザインになっています。

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聖護院八つ橋さんも、亀屋良長さんも、歴史のあるブランドで変化をしづらいイメージのなか、

勇気をもって新しい展開を進めているお店です。

京都って、古くて伝統に凝り固まっているイメージがありますが、意外とデザインとか

新しいものを取り入れるのが早かったり、若い人が活躍できるような土壌がある気がします。

 

こういった展開が、後々評価されるのか、されないのかは時間が経たないと分かりませんが、

私としては非常に楽しみです。

 

京菓子司 亀屋良長
京都市下京区四条堀川東入ル
電話 075-221-2005

2013/06/24 09:28:04 | コメント(43)

京都 話題のお店①nikiniki

常務の平出です。

先日、出張で京都に行ってきました。

せっかくでしたので、以前から気になっていた和菓子屋さんに数軒視察してきました。

一軒目は、nikinikiさん。

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今月の製菓製パンに特集されていたので寄ってみました。

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ここは皆さんご存じの聖護院八つ橋総本店がプロデュースするお店。

パステルカラーのディスプレイで、宝石屋さんのようなイメージです。

お菓子は、全て基本が八つ橋。

カラフルな八つ橋と、数種類の餡やコンフィを組み合わせたセットや八つ橋をクランチにしてチョコ掛けしたものなど、

八つ橋の殻をぶち破った斬新な商品がならんでいました。

 

私が購入したのはこちら。

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八つ橋で作った上生菓子です。(2つセットで¥500)

ちょうどこの日から、梅雨バージョン。

かわいらしいく華やかな見た目が目を惹きました。

 

これをお土産にした友人は、「普通の八つ橋が食べたかった・・・」と言われたそうですが(笑)

でも、長く定番化したお菓子を見直す大きなきっかけになると思います。

 

nikiniki
京都市下京区四条西木屋町北西角
電話 075-254-8284
営業時間 11:00~19:00 不定休

2013/06/23 08:49:41 | コメント(2)