スタッフブログ

002お菓子紹介

デパートの冷凍配送クリスマスケーキ

とうとう12月に入り、皆様大変忙しくしていらっしゃると思います。

今年もいろいろなメーカー様から全国の百貨店のクリスマスケーキカタログが届きました。

見ていると、デパートによっていろいろな傾向があります。

梅田阪急はシックなデザイン
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銀座三越はゴージャスなデザイン
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日本橋高島屋は上品なデザイン
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などなど。

そんな中で、今年はアントルメグラッセが非常に目立ちます。

あのグラッシェルさんを中心に各店がアントルメグラッセを出しています。
(グラッシェルさんの過去の記事はこちら

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そんな中、私が注目しているのは『クリスマスケーキの冷凍配送』です。

アイスケーキと一緒に紹介されています。

今まで、こんなカテゴリーありましたっけ?

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結構ボリュームのある、飾りもたくさん載せた立体的なケーキもあります。

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アントルメグラッセには ◆冷凍のままお召し上がりいただけます。
冷凍ケーキには ◆解凍時間 冷蔵庫にて6~8時間(ケーキによって違う)などと書かれています。

どこも台数限定ではありますが、WEB注文にも対応。

クリスマスケーキの売り方もずいぶん変わってきましたね。
2014/12/05 15:08:55 | コメント(61)

ケンズカフェ 特撰ガトーショコラ

ケンズカフェ東京の『特撰ガトーショコラ』をネットで購入しました。

一台(280g)で3,000円という高価な価格設定をしているガトーショコラです。

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購入したきっかけは、10月号のガトー誌。

記事では、ドモーリ社の創設者ジャンルーカ・フランゾーニ氏がその味に惚れ込み、オリジナルでクーベルチュールを開発したとのこと。

ちなみに、ケンズカフェの商品はこのガトーショコラ1品のみで、クーベルチュールを年間4トン使用するそうです。

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このお店は、もともとイタリアンを提供するカフェで、最後のデザートとしてこのガトーショコラを出していました。

しかし、立地上売上のメインはランチ。

経営危機を目の前にしながら、試行錯誤の上たどり着いたのが、ガトーショコラ専門店。

最初は1本500gのガトーショコラを1,300円で販売。

それを、ブランド化していきながら大きさを半分の280gにし、価格も1500円→2000円→3000円と上げていきました。

やはり、最初のお客様はほとんど離れてしまったとのことですが、新たな顧客に支持され今では月間3000台以上売れているそうです。

普通に考えれば、おそらくイタリアンカフェのランチでは1食3000円は取れないでしょう。

しかも、それなりの数をこなすにはそれなりの人数のスタッフが必要になってきます。

でも、このガトーショコラ1台で3000円。

しかも作っているのはオーナー一人。

単品なので、効率よく製造でき、原料も絞られるので価格交渉ができる。

なかなかすばらしいビジネスモデルです。

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食べてみた感想ですが、確かに美味しいです。

ガトーショコラというよりテリーヌショコラという感じでしょうか。

小麦粉を使わず、生チョコみたいな食感です。

チョコレートの味がそのままストレートにでるお菓子ですね。

美味しい召し上がり方として、常温で、冷やして、温めて、とそれぞれ食べ方の説明も書かれています。

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ケンズカフェのシェフ 氏家健治氏による著書もあります。

3000円にしたことによってできるブランド戦略、販売戦略などについて詳しく書かれています。

とても興味深いビジネスモデルです。

是非読んでみてはいかがでしょうか。
2014/10/23 08:46:48 | コメント(2)

信州里の菓工房 栗あんぱん

昨日、伊那食品工業様へ訪問してきました。

その帰りに『信州 里の菓工房』さんへ寄ってきました。

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信州里の菓工房さんは、「南信州に栗の一大産地を作ろう」という生産者と行政と一緒に行っている『信州伊那栗プロジェクト』のお店。

恵那川上屋さんがプロデュースしています。

恵那川上屋さん同様、栗きんとんを中心とした栗のお菓子づくしのお店です。

その中で、私が注目したお菓子はこちら。

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栗あんぱん(1個162円)です。

「バターが香るふわふわ、もちもちのパン生地に、塩のきいた粒あんと栗きんとんを合せました。
ボリュームはありますが、くちどけが良く軽いため最後までおいしく召し上がれます。(お店のパンフレットより)」

確かにおいしいお菓子(パン?)です。

見た目はあんぱんみたいですが、イーストの香りではなくバターの香りがしておいしくいただけます。

栗のお菓子の中に、あんぱんがあるととてもインパクトがありますね。

最近、和菓子屋さんが作るイーストを使っていないあんぱんというのがじわじわと人気になっています。

中に、そのお店のスペシャルなものを入れれば、独自の看板商品にもなると思います。

弊社でミックス粉を使ったレシピのご提案もできますので、興味のある方は担当営業までお問い合わせください!
2014/09/17 09:49:37 | コメント(61)

シュネーバレン専門店

渋谷のヒカリエに行った際、シュネーバレン専門店を見つけました。

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シュネーバレンと言えば、昨年 リリエンベルグの横溝シェフの講習会のメニューにもありましたね。

その際も、横溝シェフが「韓国で大ブームになっている」と教えて下さいましたが、

このお店も、やはり韓国からの出店だそうです。

シュネーバレンは、もともとドイツの都市ローテンブルクの伝統菓子。

平麺状の細長い生地をボールのように丸めて油で揚げ、砂糖をまぶすと雪の玉のようにみえることから

シュネバーレン(雪の玉)とよばれるようになったそうです。

そのお菓子を、『ハンマーで割って食べる』という新しいスタイルにアレンジしたのが韓国式。

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大小2種類のハンマーも販売されていました。

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これで、1個500円。およそ7~8cmくらいでしょうか。

粉糖をまぶしたタイプだけでなく、チョコレートコーティングタイプやフレーバータイプなど、11種類の味があります。

渋谷ヒカリエでは期間限定のようですが、常時2~3人くらいは並んで購入していました。

ちなみに、これを揚げるための型が最近ホワイトサムのカタログに新商品として載っています。

日本でも、話題になるかどうかはわかりませんが、ハンマーでかち割るという楽しさを加えた商品作りは参考になると思います。
2014/09/10 10:12:16 | コメント(63)

こぶしゃりチュイルクッキー

先日、大阪出張のお土産に買ってきました。

五感さんの『大阪塩昆布こぶしゃりチュイルクッキー』

大阪駅構内でかなり目立っていたので購入してきました。

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神宋さんという塩昆布屋さんとコラボしています。

ただ、塩昆布をのせただけではなく、原材料名を見てもわかるように塩昆布のうまみがたっぷりと詰まった出汁を使っているそうです。

さらに、新潟県胎内産コシヒカリ米も使用し、『お米と塩昆布と出汁』という日本人の食を表現した奥深い商品に仕上がっています。

塩昆布がこんな形でお菓子になっちゃうんですね。


さて、そこで思いついたのが浜松の隠れた名品『浜納豆』

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以前から、これをお菓子に使えないかと考えていました。

ネットで見ていても大徳寺納豆を使用したスイーツはパウンドやチョコレートなどいろいろ出ていますが浜納豆はまだまだ。

おいしい商品に仕上げるには、かなり苦労すると思いますが、とてもおもしろい素材です。

コラボしていい商品を作れば、新しい浜松土産としてヒットするかもしれませんね。
2014/08/29 08:59:17 | コメント(71)

焼き立てチーズタルト

先日、新宿に焼き立てチーズタルト専門店 BAKE がオープンしました。
しかけたのは、ケーキの宅配で有名な北海道のきのとやさん。

情報誌やHPを見て、焼き立てチーズタルトを食べてみたくなったので早速購入しました。

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10個入りで2,000円。
このパッケージで、冷凍便で届きました。

食べ方としては、
「冷凍状態のままオーブントースターにて500wで7~8分温めると、
焼き立てのサクッと感やふんわり感が再度お楽しみいただけます」
(冷凍状態でも、チーズアイスのようにおいしく召し上がれます)とのこと。

早速オーブントースターで温めて食べてみました。

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確かに、サクッと焼き立てのようになります!すごいですね。


最近、通信販売だけでなく店舗販売でも、こういったいわゆる半生菓子を冷凍で売るお店が増えてきているようです。

販売側のメリットは、
①計画生産ができる
②ロスがでにくい
②遠方にも送ることができる

では顧客側はというと、今までは冷凍=マイナスイメージがありました。
でも最近では、冷凍が逆にメリットになっているようです。

①遠方から取り寄せができる
②保冷剤なしでも持ち帰りができ、家に着いたころには食べごろになってること。
③冷凍のまま持ち帰れば、そのまましばらく日持ちさせることができる。
④冷凍のまま食べれば、また違ったおいしさを味わうことができる

きのとやさんのように、解凍しても焼き立ての様に戻す方法を提案できれば、
より魅力的な商品になります。

これから迎える夏に向けて、武器になる商品になるかもしれません。

2014/05/08 13:39:58 | コメント(71)

クロナッツがコンビニに登場!

サークルKにてこちらを発見!

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キュービックドーナツ(いちごチョコ&ミルクチョコ) 120円 

 

最近注目されているいわゆる『クロナッツ』です。

クロナッツとは、クロワッサン生地をドーナッツのように揚げてあるもの。

ニューヨークで大人気で、バンデロールが日本最初に商品化し話題になりました。

 

実際作ってみると、油っこくなってしまい、美味しく作るのは結構むずかしいらしいです。

それはそうですよね、もともとバターたっぷりの生地をさらに油であげるのですから...

 

この商品は、 (チョコクランチ)と(いちごチョコ&ミルクチョコ)の2種類。

これをきっかけに、クロナッツを手掛ける専門店も増えてくるかもしれません。

2014/02/25 14:28:14 | コメント(78)

北海道のチョコレート菓子

社長の平出です。

明日はバレンタインデーですね。

いつも定期的に北海道のお菓子を送って下さる方がいます。

今年は、柳月さんと六花亭さんのバレンタインのお菓子を送っていただきました。

こんなにたくさん!

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その中で、いくつかピックアップしてご紹介します。

 

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(柳月)三方六の小割 冬の濃厚ショコラ~キャラメルリッチ~ (5本入 ¥700)

こちら、言わずと知れた三方六のバレンタイン限定商品です。

「まるでガトーショコラのような、しっとり食感ー。」という謳い文句ですが、まさにその通り!

このサイズでも十分満足できる贅沢なバウムクーヘン。

これは、かなりお勧めです!

 

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(柳月)ユキピリ花 スノーローズBOX (7枚入 ¥600)

恐らく全国で一番有名なチョコクッキーです。

この地域でも、このチョコレートを焼いたタイプのクッキーを出すお店が増えてきました。

この形、デザインはレオンでなければできないものだと思います。

 

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(六花亭) 大人のチョコマロン (4ヶ入 750円)

形からてっきりチョコマカロンだと思って食べたら...違いました。チョコマロンです。

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チョコの中には、軽いスポンジの間にラム酒たっぷりのマロンクリームがはさんであります。

中の紙にも書いてありますが、本当にお酒が効いています。

私なんかだと酔っぱらってしまいそう...

 

バレンタインに関しては、柳月さんが力が入っていますね。

ご紹介した以外にも魅力的なチョコレートのお菓子がたくさんあります。

興味のある方は、是非柳月さんのHPをご覧ください。

 

2014/02/13 09:38:45 | コメント(51)

ドゥルセ使用のお菓子

社長の平出です。

アムール・デュ・ショコラで買ったエスコヤマさんのこちらの商品。

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さすがエスコヤマさん!(恐らく)最新のチョコレートを使用しています。

それはヴァローナで発売された、『ドゥルセ』。

スイート、ミルク、ホワイトに次ぐ第四の『ブロンドチョコレート』ということで少し話題になりました。


ベージュ色をしたチョコレートで、食べてみるとこんがり焼きあげたクッキーのような風味とほのかな塩味を感じます。

エスコヤマさんでは、(恐らく)このチョコレートでへーゼルナッツをコーティングしていました。

 

それなりに、値段のはるチョコレートですが、使い方によってはそれなりの値段で注目度の高い商品にできます。

エスコヤマさんは、この商品150gで1200円。

別注の箱に入ってこの値段、決して高くないのではないでしょうか。

2014/02/04 10:39:58 | コメント(48)

イスパハンのヨーグルト!

社長の平出です。

 

コンビニで見つけました。

あのピエールエルメのスペシャリテ『イスパハン』がヨーグルトに!

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たしかに、バラとライチの風味でおいしいですが・・・なぜヨーグルトにしちゃったんですかね。

続々と出てくる有名シェフとのコラボスイーツ。

ついにここまできたかという感じです。

2013/11/14 15:42:52 | コメント(0)