製菓・製パン用機械

田空直虎SHOPがオープンしました

大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放送に合わせた観光客のおもてなしの一環として、
浜松市北区細江町の奥浜名湖田園空間博物館内に土産物店「田空直虎SHOP(ショップ)」が
12月16日にオープンしましたので、早速見学に行ってきました。

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店内には、お菓子を中心に直虎関連商品から地域に関連の強い商品が所せましと並んでいます。

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直虎関連のお菓子がだいぶ出揃いましたね。

直虎のイメージでしょうか、洋菓子よりも和菓子が多いようです。

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当社のお客様で作っているお菓子もたくさんありました。

皆さん、得意分野のお菓子を上手にアレンジして作っていらっしゃいます。



お土産ものって、意外と県外で作っているものも多かったりします。

私としては、是非県内のお菓子屋さんで作った商品が売れて欲しいなと思います。


1月15日には、隣のみをつくし文化センターホールにて「大河ドラマ館」がオープンします。

この地域がどこまでにぎわいを見せるのか?

直虎関連のお菓子がどれだけ売れるのか?

今からすごく楽しみです!
2016/12/26 09:12:49 | コメント(0)

2016年忘年会

先週末、会社の忘年会を行いました。

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今年も振り返ってみると、いろいろなことがありました。

ということで今年の3大ニュース!


①大学新卒採用活動
  
  今後、当社において活躍するのは女性である!という強い信念を持って、当社にとって初めての大学新卒採用を行いました。
  まさに、手さぐり状態でとても苦労することもありましたが、私としてもスキルアップできたいい経験となりました。
  4月から1名ですが、採用予定となっております。
  今からとても楽しみです!

②中途採用者7名

  恐らく過去最多の採用を行いました。
  もちろん、退職社員の引継ぎもありますので7人も増員したわけではありませんが、実際社員も増えました。
  今、投資すべきは「人財」です。
  採用活動、社員教育に力を入れて取り組んでいます。
  今年入った社員が、数年後当社の主力になっていることを願います。

③社員旅行

  滋賀、大阪、京都に1泊2日で行ってきました。
  近江牛を食べて、新喜劇を観て、金閣寺を参拝して、スイーツを食す。
  満喫の2日間でした!


当社のいいところは、旅行も宴会もすごく盛り上がって楽しいところです。


忘年会も大変盛り上がりました!

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今年もあと10日です。

当社にとって一番忙しい10日間でもあります。

気を引き締めて、すばらしい1年間で終えられるよう最後まできっちり仕事をさせていただきます!
2016/12/22 18:30:31 | コメント(0)

これからは静岡産抹茶がブランドに!

今日の静岡新聞の朝刊の記事。

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見づらい方はこちらをごらんください。↓


ポイントは
・今年の静岡県を象徴する料理を選ぶ「静岡の一皿2016」の発表が都内であり、「静岡抹茶スイーツ」が選ばれた。

・静岡県産の抹茶は、煎茶の荒茶相場が低迷する中でブランド化がすすめられている。

・その動きに呼応し、飲食店や菓子メーカーが静岡抹茶を使用した商品を相次いで開発・販売している点が選定理由となった。


そして、注目していただきたいのが、丸七製茶の鈴木社長のコメントです。

「静岡抹茶は加工品にして引き立つ力強い味わいが特徴!!」


当社で取り扱っている抹茶も、静岡産に変えました。

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これまで扱っていた抹茶と比べて価格は据え置きですが、色、香り等の品質は格段に良くなりました!!


これまでは、「お茶と言えば静岡」でしたが、「抹茶といえば静岡」と言われるように

我々も力を入れてアピールしていきたいと思っています。

2016/12/06 09:15:22 | コメント(0)

第8回静岡県洋菓子技術コンテスト

11月15日火曜日、浜松調理菓子専門学校におきまして第8回静岡県洋菓子技術コンテストが行われました。

このコンテストは、静岡県洋菓子協会が主催し、来年行われる「全国洋菓子技術コンテスト大会」の予選となります。

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競技時間は2時間30分。

作品は、直径24cmのスポンジ台の表面をチョコレートでコーティングし、マジパン、飴、チョコレート等で飾り付け(組み合わせは自由)

30立方cmの展示ケースに収まるように制作します。

競技前にあらかじめ部品などの用意はできないので、時間内に全てを制作しなければなりません。

また、制作中の衛生面や段取りの良さなども評価の対象になるので、普段からの仕事の仕方も重要となります。



今回は静岡県内から、志の高い5名が出場しました。

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みなさん、飴、チョコレート、マジパンをうまく組み合わせて、作品を作り上げていきます。

真剣に作品作りに没頭する職人さんの姿はすごくかっこいいです!


こちらが、提出された作品です。


連合会長賞 浜松調理菓子専門学校 縣 誠司さん

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静岡県洋菓子協会会長賞 浜松調理菓子専門学校 河合 義則さん

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静岡県洋菓子協会技術指導部長賞 みによん 鈴木 浩平さん

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同じく 静岡県洋菓子協会技術指導部長賞 ホテルコンコルド浜松 小倉 拓也さん

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シュガーポット 金澤 僚之さん

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上位2名が来年行われる全国大会に出場します。

みなさん、お疲れ様でした!

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2016/11/21 15:05:56 | コメント(1)

個人事業主の退職金制度をご存知ですか?

小規模企業共済制度をご存じでしょうか?

(以下 浜松商工会議所 企業のミカタ~商工会議所活用法~ より抜粋)



小規模企業共済制度は、個人事業主の方が事業をやめられた後の生活の備えとなる

いわば「経営者の退職金」です。

掛け金が全額所得控除になり、

節税しながら老後の蓄えができる共済です。


加入資格のある方は、常時使用する従業員が20人(商業とサービス業は5人)以下の個人事業主や

その経営に携わる共同経営者、会社などの役員の方なので、お菓子屋さんは5人以下ということになると思います。


掛け金は月額千円から7万円まで、500円刻みで掛けることができ、加入後も掛け金月額は増額、減額できます。


大きなメリットは、給付金がもらえるだけでなく、掛け金が全額「小規模企業共済等掛金控除」となり、

課税対象所得から控除できることです。

例えば、月々の掛金を最大の7万円にしていれば、年間84万円が所得控除の対象となり、

節税しながら老後資金が蓄えられるという点が最大の特徴です。




詳しくは、こちらのサイトをご覧ください↓



窓口の浜松商工会議所のサイトはこちら↓





お菓子屋さん、パン屋さんは是非チェックしておいた方がいい制度です。

もし興味のあるかたは、商工会議所に相談してみて下さい!
2016/11/14 15:48:27 | コメント(0)

レモンケーキ

弊社小売店ホームメイドストアの情報誌に載せる記事づくりのため、県西部のレモンケーキを集めてみました。

昭和40年代にレモンケーキのブームがあったそうですが、50年後の今、また新たなレモンケーキブームがきています。

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いわゆるリバイバル(復刻)ブームの一つなのかもしれません。

それぞれ試食をした中で感じた、復刻レモンケーキを3つの系統に分けてみました。

①昔ながらのレモンケーキ

 復刻ということで、あえて昔ながらのパッケージにこだわったり、
 あえて昔のレシピを再現している、まさに昭和のお菓子が現代によみがえっています。
 

②レモンのフレッシュ感にこだわった新レモンケーキ

 液体ショートニングなどを使用し、生地の食感が軽い、今の時代に合せた食べ口になっています。
 また、生地だけでなくコーティングチョコやアイシングのレモン風味にこだわり、
 フレッシュ感のあるレモンの酸味を活かした仕上がりになっています。

③形にこだわらない、個性豊かなレモンケーキ

 カップケーキや焼ドーナツ型など、レモンの形にこだわらないものもいくつかありました。
 お店の雰囲気に合せて、形やパッケージを工夫しているようです。


レモンケーキの材料もいろいろ新しくなっています。

コーティングチョコも、レモン風味にこだわったパータグラッセレモンが新発売されています。

また、パッケージメーカーもこのレモンケーキブームに乗って新商品を開発しています。

これからレモンケーキを販売していきたいという方、是非一度ご相談下さい!

 
2016/11/04 11:45:52 | コメント(0)

ラコリーナ

先週末、ラコリーナに行ってきました。

行ったのは半年ぶりです。

でも、半年前から比べるとさらにいろいろ充実していました。

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まずは、カステラショップ。

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メインショップのすぐ裏手にあります。

ここでは、三代目山本徳次さんが精魂こめて極めたたねや自慢の本格的なカステラと、

紙のトレーに流して焼いた、生クリームなどが入ったふんわりしたカステラの2本柱で販売しています。

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その奥に見えるのが、たねや本社。

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こんなところで働いてみたいですよね。

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一番奥には、こんなものや

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こんなものが建っています。

これは、大学と協力して失われつつあるこういった産業、技術を守ろうというたねやさんの企業姿勢だと思います。



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さらには、コンテナショップもオープンしていました。


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コンテナショップのパン屋さんは大行列!

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みたらし団子屋さん

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フレッシュなドリンク屋さん

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シチリアのライスコロッケをたねやさんが表現した〈アランチーノ〉などのお店が揃っています。

コンテナショップは、10年、20年後の未来へ向け、次世代を担う職人が挑戦する場と位置付けているそうです。 

和・洋の垣根を越え、美味しく手軽でカジュアルに楽しむことができます。

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もちろん、メインショップもにぎわっていました。

こちらがバウムクーヘンの行列。

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ソフトクリームの行列。

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そして、生どら焼きの行列です。

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今の時期はモンブラン生どら!

こんな感じで見せられたら、並びたくなっちゃいますよね。

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少し前から、「ラコリーナツアー」というものがはじまりました。

たねやグループが未来に向けてどのような夢を描き、自然や世界とどのようにつながろうとしているのか。

お店を巡りながら案内をしていただけるそうです。(要予約)



地図をみると、まだまだ広大な新店舗予定地があります。

どこまで進化していくのか、また新店舗がオープンしたら訪問したいと思います。



ラコリーナ近江八幡
【住 所】  〒523-8533 賀県近江八幡市北之庄町615-1
【電 話】  0748-33-6666
【営業時間】  メインショップ    9:00~
          カステラショップ 9:00~18:00
          コンテナショップ   9:00~18:00(パンショップはパンが届き次第オープン)
2016/10/21 14:41:18 | コメント(2)

注目の「ベイク」

今注目の「ベイク」が運営する3ブランドに行ってきました。

「ベイク」は北海道きのとやの創業者長沼会長の長男 長沼真太郎氏が社長を務める会社です。

2013年に設立された若い企業ですが、年商1億円からスタートし、2期目は10倍の10億、3期目は38億円(予定)と

わずか3年で急成長しています。

ベイクの特徴は、1ブランド1商品展開の「モノファクトリー」。

手間とフレッシュさを徹底的に突き詰めています。

現在は、チーズタルト専門店「ベイク」、「クロッカンシューザクザク」、焼き立てカスタードクリームアップルパイ専門店「RINGO」

の3ブランドを展開。

東京のいろいろな場所にそれぞれ点在していますが、池袋駅にその3ブランドが全てあるということで行ってきました。


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まずは、チーズタルト専門店「ベイク」。

うわさ通り、行列になっています。

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焼きあげられたものが、次々に並べられていきますが、どんどん売れていく。

ちなみに、個数制限があり一人12個までしか買えません。

結局20分くらい並んで買うことができました。

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チーズタルトって面白い商品で、当然焼き立ては中がとろっとしてすごくおいしいのですが、

冷やして食べても、冷凍して食べても、また違ったおいしさが味わえます。

好きな人は、それぞれの食べ方で試したくなる。

私も結局3個たべました(笑)。

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続いて、「クロッカンシューザクザク」です。

こちらは5分くらいで買うことができました。

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これは、1つずつ買って目の前で食べている人が多いです。

客単価は、他のブランドよりも低いと思われます。

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でもすぐに歩きながら食べられるって魅力的ですね。

文字通り、「ザクザク感」とあっさりしたカスタードクリームで、もう一つ食べたくなるような軽さでした。

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最後は、焼き立てカスタードクリームアップルパイ専門店「RINGO」。

こちらも行列で、購入するまでに20分くらいかかりました。

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待つ場所は完全に外なので、雨降りはつらいかも。

でも、店舗は完全ガラス張りで、焼き上がるところから売れていくところまで見てられるので、

わくわくしながら待つことができます。

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焼き上がったものが、棚に並べられ、仕上げに何かを刷毛で塗ったら、すぐに箱詰めされて売れていく。

本当に、気持ちがいいくらい焼き上がったものが次々に売れていきます。

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オペレーションの効率化や、店舗の初期投資を少なく抑えることで利益率を上げ、

確保した利益をより良い原材料にしたり、パッケージや空間づくりにこだわる。

そんなビジネスモデルで、急成長をしています。


今期末の店舗数は24。

来期は海外も含めて90店舗を予定。

6,7年後には1000店舗まで拡大させる計画とのこと。



1ブランド1商品のビジネスモデルが飽きやすい日本人に対してどう出るのか?

日本ブランドが海外でどこまで通用するのか?



今後の展開に注目していこうと思います。

(製菓製パン7月号、8月号を参考にさせていただきました)
2016/10/17 11:14:42 | コメント(92)

商圏分析サービス

先日、浜松商工会議所 「商圏分析サービス」セミナーに行ってきました。

浜松商工会議所では、「マケプラ」というサービスを利用した商圏分析サービスを始めたそうです。

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以下商工会議所HPより


★商圏分析レポートのご紹介★
 
浜松商工会議所で、商圏分析レポートのサービスが始まりました!
地理情報システムを活用して、商圏内の人口・世帯・法人情報・所得情報・消費特性・商業特性・ライフスタイルなどの検索ができます。
会員・非会員に関係なく無料で使用できますので、ぜひ浜松商工会議所(2F受付)へ気軽にお越しください!

 


このサービスすごいです!


「マケプラ」の地図の中にあらゆる情報がインプットされています。


例えば、人口(老若男女、昼間人口)、世帯数、世帯収入などの住民情報。


どの地域の人が、何を、どれだけ消費しているかというライフスタイル情報。


それから、菓子店、パン店がどこに存在しているかという店舗情報などなど。


それらの情報を組み合わせて、


・自店の周りにはどんな人達が住んでいるのか?


・新規出店を考えてるけど、どこで出店すればいいのか?

(世帯収入、年齢層、消費金額、競合店の有無等)


・どこにチラシを配ったら効果的か?



などの答えを導き出すことができます!!


個人でも、大手にしかできなかったマーケティングが実現できるのではないでしょうか。


ただし、どんな機能でも使い手によって効果は全く変わってきます。


商工会議所の方のアドバイスをいただきながら、今後の戦略を練ってはいかがでしょうか?


2016/09/23 09:24:26 | コメント(2)

ヒライデフーズフェア2016開催

先週8月31日、9月1日の二日間、恒例のHIRAIDE FOODS FAIR 2016を開催いたしました

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今年は例年よりも多く、700名以上のお客様にご来場いただくことができました。

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございます。

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お客様の滞在時間が非常に長く、どの時間帯もたくさんのお客様で溢れているような状態でした。

また、今回は休憩テーブルを多めにとったせいか、お客様同士が座って談笑している場面も多く見受けられました。


地域密着が信条の当社展示会として、『展示会に来たら普段会えない仲間に会える!』ような機会にしていただけると

大変うれしく思いますし、よりそのような楽しみを持ってお越しいただけるような場づくりをしていこうと思います。



今回は、洋菓子の商品が中心となり、和菓子屋さん、パン屋さんにはちょっとご提案が少なかったかもしれません。

今回の手ごたえをもとに、来年度はよりパワーアップして皆さんに喜んでいただける展示会を目指したいと思います。


さて、我々の業界ではこの展示会がクリスマスへのスタートとなります。

このまま、年末まで走り続けたいと思います!

2016/09/06 14:29:31 | コメント(0)