家康くんクッキー販売開始!
お待たせいたしました。
先日名前が決まりました、『「サクサク出世」家康くんクッキー』、販売開始いたしました。
最少ロットは21枚。常時在庫しております。
価格は弊社もしくは担当営業にお問い合わせください。
お待ちしております。
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先日名前が決まりました、『「サクサク出世」家康くんクッキー』、販売開始いたしました。
最少ロットは21枚。常時在庫しております。
価格は弊社もしくは担当営業にお問い合わせください。
お待ちしております。
社長の平出です。
カルフォルニア農園研修セミナーレポート、レーズンについてです。
今回はレーズンの老舗、サンメイド社へ伺いました。
まずは、農園へ。
すでに収穫は終わっていますが、まだ乾燥作業をしているところもありました。
レーズンの収穫方法は主に3種類。
手摘み、機械収穫、DOV方式があります。
こちらは手摘みされたレーズンです。
ひと房ずつ手摘みされたものを、木と木の間におかれた紙の上で乾燥させていきます。
天日干しですので、この時点では土やゴミにまみれた状態です。
機械で収穫する場合でも、同じように紙の上で天日干しされます。
こちらがDOV方式と呼ばれる方法。
Dried On Vineの略で新しい乾燥方法です。
このように、一定の糖度に達したぶどうの枝の根元をカットし、枝についたままの状態で木の上で乾燥されます。
従来方法と比べ、効率がいい、雨の被害が少ない、フルーティな風味と明るい色などのメリットがあります。
乾燥時間が2~3倍かかるというデメリットもありますが、年々普及してきてるようです。
このようにレーズンは自然の産物ですので、サンメイド社で行っている加工は、洗浄と異物除去。
異物除去の中には、ステム(小枝)の除去も含まれます。
このステムの除去がレーズンの一番難しいところです。
サンメイド社は異物除去のため、画期的な作業のできるレーザースキャナ装置を使用しています。
当社では、サンメイドレーズンの赤箱と緑箱を扱っております。
緑箱は赤箱よりもより選別を厳しくした商品です。
販売している商品の産地を見ると、非常に思い入れが強くなりますね。
社長の平出です。
カルフォルニア農園研修セミナーで見学したクルミについてです。
今回のツアーの主催は正栄食品。
SHOEI USAでは主にクルミの加工を行っています。
まずは農園見学。
これがクルミの木です。
こんな感じでクルミがなっています。
この果皮をむくといわゆるクルミの殻が出てきます。
これをどうやって収穫するかというと・・・
こんな作業車の先でクルミの木をはさみ、すごい速さで木を振動させます。
するとこの通り!
大量のクルミの殻が落ちてきます。
これを、しばらく乾燥させてから収集車で拾っていきます。
剥き立てのクルミです、実を割るときれいな白い色をしています。
新鮮で美味しいです!
この殻のままのクルミを洗浄、選別してから正栄さんの工場へ運ばれます。
工場では、殻を割ってひたすら選別作業。
サイズ選別
レーザー選別
色選別
X線選別
目視選別
これだけたくさんの選別をします。
しかし、クルミに関してはこれでも100%殻を取り除くことはできていません。
確立をできるだけ減らすことはできても、100%とは言えないのがクルミの選別の現状です。
世界のクルミ市場では、今中国の需要が爆発的に増えています。
殻付きでもどんどん買っていく中国。
殻の混入率について、もっとも厳しい日本。
この条件で、日本がクルミを確保していくことが今後の大きな課題です。
社長の平出です。
先日、正栄食品さんが主催するカルフォルニア農園研修セミナーに参加してきました。
お伝えしたい事がたくさんありますので、少しずつ書いていきます。
カルフォルニアは、農業大国アメリカの中でも農産物販売額がナンバー1。
アメリカにおける農業生産額4,180億ドルのうち、カルフォルニアが470億ドル(11.5%)を占めています。
世界中どこを見てもカルフォルニアほど多くの農産物を算出する地域はありません。
特に果実類、ナッツ類の約50%はカルフォルニアで栽培されています。
カルフォルニア農業の特徴① とにかく広い!
カルフォルニアの農業は、皆さんかなり広い農場を想像されるかと思います。
でも、恐らくその想像よりもさらに広いです!
今回は、農場から農場へ南へ下って行ったのですが、バスで高速道路を1時間走っても、ずっと農場が続いていたりします。
カルフォルニア農業の特徴② この土地には雨がほとんど降らない
この地域には、1月にまとまって降る以外ほとんど雨が降らないそうです。
空気も非常に乾燥しています。
こんな感じで山には木があまり生えていません。
まるで砂漠みたいな感じです。
そして、朝晩はとても濃い霧がでて空気が冷やされます。
なので1日のなかで寒暖の差が非常に激しいのも特徴です。
カルフォルニア農業の特徴③ 計算された科学的な農業
雨が降らないならどうするか。
灌漑設備によって、水が供給されています。
水源は井戸水と雪解け水。
東側には山脈地帯が広がっています。
そこからの雪解け水と地下水を、計算された必要な量の水を必要なタイミングで供給されます。
アメリカの農業はサイエンス。
機械で収穫できるような品種に改良し、効率的に生産できる方法を追求しています。
サイエンスと聞くと気になるのは遺伝子組み換え。
今のところ、我々が扱う商品で遺伝子組み換えが行われているものはないようです。
つづく
今日は弊社の新しい仲間を紹介いたします。
名前は?
武藤康人です。
年齢は?
33才です。
前職は?
レストランで調理、接客をしていました。
じっとしているよりも、動いている方が好きです。
趣味は?
ダーツ、ドライブ、スノーボードです。
こちらもじっとしているようなことは苦手です。
意気込みをどうぞ!
分からないことも多いですが、精一杯頑張っていきます。
よろしくおねがいします。
挨拶がいつも元気な武藤さん、毎日丁寧に仕事をこなしています。
皆さまよろしくお願いいたします。
社長の平出です。
先日、東京出張のついでに気になっていたグラッシェルさんに行ってきました。
グラッシェルさんは、ルタオが今年の7月7日にオープンしたアントルメグラッセ専門店。
表参道から少し入ったあたりにあり、あまり目立たない場所にあります。
お店の方に聞いたら、やはり『隠れ家』的なコンセプトがあるそうです。
店内のショーケースには、ディスプレイ用の見本がずらっとならんでいます。
その向かいに厨房があり、大きな窓から作業している姿を見ることができます。
使用している機械は、やはりカルピジャーニ。
当社も、近いうちにカルピジャーニの講習ができたらと考えています!
こちらの、生グラスも看板商品。
作りたてにこだわったアイスクリームです。
そして2Fには喫茶コーナーがあり、店内にある各商品をいただくことができます。
今回私がいただいたのはこちら!
アントルメグラッセのカット2種盛りをいただきました。
これで、900円くらいだったと思います。手前がスペシャリテのダコワーズ、フレジエをイメージしたものです。
奥はソレイユ。パッションとオレンジのシャーベット、ココナッツアイスと生地の組み合わせです。
パティシエがきっちり作った生地に、本格的なアイスを組み合わせるとこんなに美味しいんですね!
これから、もっと流行っていくと思います。
アントルメグラッセ、要注目です!
グラッシェル表参道店
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-2-23
営業時間 11:00~20:00
定休日 火曜日
社長の平出です。
関西繁盛店ツアー、続いては甲陽園のツマガリ様に訪問。
まず、店頭でスタッフの方が迎えてくれて、お茶などを出してくれます。
お・も・て・な・し!の心をすごく感じさせてくれる接客で、すばらしいです。
店内は、1986年の創業以来ほとんどそのまま。
一度のリニューアルもされてないそうです。
店内は広いお店ではありませんが、その中で6人くらいの販売員さんが忙しく動き回っています。
お菓子も昔ながらのお菓子。
でも、その完成度は非常に高く、シュー・ア・ラ・クレームひとつとってもすごくおいしい!
このロール・オブ・ファイナルアンサーも最高にしっとりしたチーズ生地で、ふわっふわのロールケーキです。
シュー、ロール、プリンがこれだけ美味しければ、生菓子全てが美味しいんだろうなと想像できます。
こちらは、2Fにある焼き菓子ギフト売り場。
花を置いているショーケースもあり、お菓子と一緒にお花を贈れるようになっています。
販売は本店、デパート(2店舗)、通販と3種類あり、だいたい同じ比率の売上だそうです。
このお店の特徴は、焼き菓子の売れる比率が以上に高いこと。
これだけの売上があって、焼き菓子の比率が8割というんですから驚きです。
焼き菓子は、全て専用の印刷がされており、ネーミングも地元にちなんだ名前などこだわりを感じます。
向かいにある工場も、津曲専務にご案内いただき見学させていただきました。
お菓子は、常に津曲社長が食べてチェックし、いいと思った素材、作り方があればおもいきってすぐに替えてしまうそうです。
常に進化を繰り返して、今のツマガリ様のお菓子があるんですね。
ケーキハウス ツマガリ
〒662-0015 西宮市甲陽園本庄町6-38
TEL 0120-221-071
社長の平出です。
関西繁盛店ツアー2日目。
一軒目はエスコヤマ様。
エスコヤマ様は半年ぶりの訪問です。
今回は、管理本部の方にご案内いただき、説明を受けながらの見学となりました。
どうでしょうか、この商品力!
1品1品こだわり抜いたパッケージ!
お菓子を包むパッケージも素晴らしいですし、それを飾るショーケースの見せ方もすごいです!
味は写真では伝わらないと思いますが・・・すごいお店です。
次は、子供しか入れないお店を出店予定とのこと。
ますます進化するエスコヤマさんに要注目です!
パティシエ エスコヤマ
兵庫県三田市ゆりのき台5-32-1
10:00~18:00 水曜定休
社長の平出です。
先月末、洋菓子協会西部支部の企画で関西繁盛店ツアーに参加してきました。
1日目
まずは、ムッシュマキノさん。
ケーキのような外観と、円状に据え付けられたショーケースでオープン当初から大きな話題となったお店です。
大きなアールの入ったショーケースの中心を舞台にして、たくさんのヴァンドゥースが活躍しています。
ヴァンドゥーズたちの制服もかわいい!
プティガトーは、ポーションが大きく値段が安めな正に関西スタイル。
種類も多いので、とても見ていて楽しいショーケースです。
参加した皆さんが注目していたお菓子はこちら、エムバーム。
バウムクーヘンの生地にジャムを挟んで巻き込んだ、ムッシュマキノ風バウムクーヘン。
バウムクーヘンかロールケーキかと言われたらロールケーキですね。
ムッシュマキノ向丘本店
〒560-0053 大阪府豊中市向丘2-10-20
TEL 06-6841-7640
営業時間 10:00~20:00
その後、梅田周辺で自由時間となりました。
こちら、バトンロール ゴージャスなポッキーです。
相変わらずな行列で、しばらく並ばなければ買えない感じでした。
こちらは、ハッピーターンズ。
いろいろなフレーバーのハッピーターンです。
お客さまは絶えずいるものの、開店当時の大行列はおさまっているようで、ものの数分で購入できました。
よもぎの花言葉をご存じですか?
「夫婦愛」 「決して離れない」 だそうです。
まさに「いい夫婦の日」にピッタリな花言葉ですよね♪
昨年は、よもぎを使ったお菓子を「いい夫婦の日」の贈り物として販売されたお菓子屋さんが
全国で約150店舗あったそうです。
普段はなかなか恥ずかしくて口には出しにくい言葉ですが、お菓子を添えて気持ちを伝える
大切なイベントですよね♪